CONCEPT
“らしさ“に気づき、“らしさ“を活かすには、他者との比較で優劣をつけるのではなく、
今の自分を作ってきたのは自分であるということを受け入れるところからはじまります。
来たるべき新しいセカイへ、新たな一歩を踏み出す時は、きっと今。
「よりよいミライを想像して創造する」
“らしさ”や自分軸はその人ならではの世界観=<ワタシのセカイ>。
イロイロな人やコトをイロイロな角度から観ること、感じること、語ること、
これまでの自分とこれからの自分をつないで意味づけしたり価値を再構成していくことで
<ワタシのセカイ>は広がり、深まり、色を変え、時には新しいセカイにだって変化していきます。
<ワタシのセカイ>を大切に「よりよいミライを想像して創造する」ことをコンセプトとして
個々人の“らしさ”を活かしたミライ創造を後押ししています。
<プログラムテーマ&キーワード>
時は、満ちた。
* ライフスキルとのつながり
ライフスキルとは、直訳すれば「生き方の技術」。
WHO(世界保健機関)は、どの時代、どの文化社会においても人間として生きていくために必要な力があるとし、それをライフスキル=「日常生活で生じるさまざまな問題や要求に対して、建設的かつ効果的に対処するために必要な心理社会的能力(1994)」と定義しました。
具体的に必要な心理社会的能力として挙げられているのは、意思決定/問題解決/創造的思考/批判的思考/効果的コミュニケーション/対人関係スキル/自己認識/共感性/情動への対処/ストレス・コントロールの全10スキルです。
キュビヌスの<コンセプト>や<テーマ&キーワード>は、この10スキルと重なるところが多いです。
* 人生100年時代の社会人基礎力とのつながり
2018年に経済産業省から新しく定義された「人生100年時代の社会人基礎力」も、キュビヌスの<コンセプト>や<テーマ&キーワード>と重なるところが多くあります。
大事にしたい、これからに必要なアレコレがつながっています。
* 事物の螺旋的発展の法則から気づくこと
モノゴトの変化・発展・進歩は直線的ではなく、螺旋階段を登るようなもの。
螺旋階段を上がる様子を真横から見れば、確実に上へ上へと登っているように見えますが、真上から見れば、ただぐるっと円を描いて元に戻っているようにも見えます。
つまり、変化・発展・進歩は、視点を変えれば原点に戻るということでもあります。
原点回帰しつつも新しい価値を伴って、着実に一段上のレベルに進んでいるということです。
ゲオルク・ヘーゲル(Georg Wilhelm Friedrich Hegel, 1770-1831 哲学者 – 独)「弁証法」
*人生100年時代の社会人基礎力とのリンクマップ

As is a tale, so is life: not how long it is,
Lucius Annaeus Seneca
but how good it is, is what matters.
モノガタリがそうであるように、人生にも同じことが言える。重要なのは「長さ」ではなく「内容」なのだ。

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